アラフィフおやじ、無職になる。

20年従事した仕事を辞め、野に放たれたアラフィフおやじの日々徒然。

ジョブチェンジして一週間。

新しいことを覚えるということはなんと疲れることか。

転職して一週間。
夜は23時には起きていられないほどの睡魔に襲われ就寝。
朝は6時に起きてキッチリ朝食まで食べる。
前職の時には考えられないくらいの普通の生活を送っている。

人間らしい暮らしとはこのことか・・・

仕事の方はというと日々悪戦苦闘である。

この一週間でわかったことは、ここは派遣が正社員とほぼ同レベルの仕事をしているということ。
(それはそれで問題アリなきもするが・・・)
したがって、できない人間が淘汰されできる人間だけが残っているので、自分以外の派遣社員のスキルが異常に高い。
もちろん最初からそこまでハードルの高いことをやらされるわけではないのだが・・・

正直あのレベルにたどり着ける自信が全くない!

そして皆ナチュラルに残業をする。
決して強制はされないし、定時に帰ろうが非難される空気もない。
察するに「残業は自分の仕事を調整しつつ好きなだけしていいよ」な感じらしい。
とはいえ、基本残業自体は少な目なようだ。

体自体は楽だ。
しかし、自分では向いていると思っていたデスクワークが意外とそうではないような気もしている。
たかだか一週間で向き不向きを考えることではないだろうし、だからもう辞めたいとかそういうわけではないのだが、新しいことを始めるってホントにパワーがいるよね・・・


若者よ!何か新しいことを始めるなら若いうちに始めとけ!

まあ、おじさんは・・・がんばるよ・・・